彫金を活用した手作り結婚指輪
オシャレな結婚指輪を手作りしたいとき、彫金を活用する方法もあります。
彫金とは何かというと、金属を使って制作する細工のこと。
専用の独具を使い、金属を彫り込んだり、くり抜いたり、刻み込んだりして、普通とは違うオシャレな結婚指輪を手作りできます。
彫金を用いた手作り結婚指輪として、よくあるのが金属製のリングができ上ったあと、それに特定のイラストや文字を刻印するデザインです。
結婚指輪を手作りするとき、オリジナルのイラストや文字を入れたいことも多いですよね。
これをすると、ほかの指輪にはないテイストが生まれますから、自分だけのオリジナルの結婚指輪を手作りできます。
このようなイラストや文字はどうやって入れているかというと、その方法の一つが彫金になるわけです。
専用の道具を使い、全体的なデザインだけは完成したその金属製のリングに、所定のイラストや文字を入れていきます。
高い彫金の技術を持つ職人の手を借りれば、ここで入れられるイラストや文字のテイストも指定できます。
彫金を施したその手作りの結婚指輪をオシャレなものとするには、特定のイラストや文字を入れることも大事ですが、そのイラストや文字の雰囲気も大事ですよね。
これから入れるイラストや文字のテイストも指定すると、彫金を活用して非常にオシャレな結婚指輪を手作りできるでしょう。
彫金を活用したデザインは、このような完成品への刻印だけではありません。
リングの形自体を大きく変えるデザインも可能です。
彫金は金属を素材として直接加工していく技術ですから、すでに完成した金属を直接加工していけます。
たとえば完成した指輪の金属を直接彫り進めていき、特定のモチーフの形を金属で作ることも可能です。
クローバーなど手作りの結婚指輪のモチーフによく使われるそのデザインを、金属製の指輪から直接作れます。
完成品に刻印を入れるだけではなく、このように形を変えることで、非常にオシャレな結婚指輪を手作りできます。
このように彫金を使うとオシャレな結婚指輪を手作りできますから、よく覚えておくといいでしょう。
